2008年07月28日

防衛大の推薦入試

7/20~7/23の間愛媛の実家に帰省していました。
その頃、高校野球愛媛県大会も佳境に入り、
母校(宇和島東高校)の準々決勝の試合をTV観戦してきました。

母校の監督は、なんと高校の同級生Dくんです。
TVを見ながら、「そこで盗塁はないだろう!」とか「D!ちゃんと指導しろよ!」
とか普段はアメフットのOBから私が言われているような言葉が・・・。

結果は残念ながら破れ、今年も甲子園出場はなりませんでした。

そして翌日、家族で実家近くのプールに行っていた時に携帯にD監督から
留守電が・・・。
まさか、昨日の敗戦の言い訳ではないだろうと思いながらこちらから
かけなおしたところ、用件は防衛大の推薦入試についてでした。

D監督の教え子の一人が受験したいと言っているとのこと。
私が受験生の頃、防衛大には推薦入試なるものはなかったので
「調べて、電話かけなおすよ!」
慌てて、大学のHPで確認しました。

するとなんと! 
推薦の入試科目は「小論文」「口述試験(いわゆる面接)」「身体検査」。

調査書が良ければ結構いけるかも!

慌ててD監督に電話しました。
「どうしても行きたいのなら、絶対に推薦入試受けさせろ!
ウチの高校から一般入試は結構大変だぞ!」

受験して合格してくれるといいのですが・・・。
そしてアメフット部に入部して欲しいです。


とこのブログをお読みになった方で防衛大にご興味をもたれた方は
是非、防衛大のHPをご覧ください。

http://www.nda.ac.jp/index-j.html



  


Posted by 加賀城コーチ at 15:12Comments(0)

2008年07月19日

悔いが残る

しばらく怠けていましたが、心に響いた言葉を目にしたので・・・・。

「引退する時に悔いのない野球人生だったという人もいるが、僕の場合は悔いが残る」
先日引退を発表した大リーグ野茂英雄投手の言葉です。

あれだけの実績を残した選手でも悔いが残るというのは深い言葉だと思います。

自分自身の心にも刻みたいと思いますが、
フラッグに来ている子どもたち、リトルカデッツを巣立っていった中学生に
「悔いが残らない」ように頑張らないといけないということ、
そして頑張っても、頑張っても「悔いが残る」ことを伝えてあげたいです。

*最近の教育書では「がんばれ!」というのは肯定的でないようですが、それでも
 「がんばれ!」ということを伝えていきたい。フラッグだけでなく、勉強も!他のスポーツも!
 「向上心」という言葉に置き換えればいいのでしょうか?
 

お父さん、お母さんからも語りかけて、ご家庭でも話題にしてみてください!

  


Posted by 加賀城コーチ at 10:58Comments(3)